【リンパ管腫との闘い】②
出産後、大きな病院に移りリンパ管腫と診断されました。
正直良くわからずインターネットで来るにも来る日も調べました。
しかし、不安が消えることはありませんでした。
悪性ではなく見た目の問題、私の娘は脇にコブができていたため、その後は普通の毎日が流れました。
抱き抱える時、脇が膨らんでいるのでそれを気遣って抱く。
そんな日々でした。
リンパ管腫の治療法はいろいろあります。
1つは、ピシバニールという薬をコブに注入する方法。
インターネットにはその方法が1番記載があり、効果もあると書いてありました。
大学病院に移りその手術をうけました。
結果は、全く効果なし。
ここからが地獄の始まりでした。
まず、先生の知識が無さすぎる。
症例が少ないのか、手探り状態。
とりあえずやってみましょうのスタンス。
子供に全身麻酔は正直覚悟がいることなのに、効果がないのは本当にキツかったです。
思い返せば、今思えばのことが多々あります。
リンパ管腫には、海綿状や嚢胞状のようなパターンに分かれます。
娘は海綿状でしたので、ピシバニールは効果がないのです。
ですがそれをゴリ押し。
よくわかりません。
その頃の私は、死ぬほど情報をあさっていましたので、藁をも掴む思いで行動し続けました。
次に動いたのがセカンドオピニオンを探すことです。